みなさんこんにちは。
弊社は企業でありますので売り上げを上げることは
もちろんですが、それに伴う同様教養、教育も大事かと思います。
最近いろいろな所で感じるのですが
「人の話を聞くのは得意です」
しかし、実際には聞いているようで聞いていないのが人の話。
人の話しを聞くコツを簡単に言うなら、分けることです。
何を分けるか?
人が話すことは、3つしかありません。
1 出来事
2 感情
3 計画
これだけです。
今日雨が酷かったのでそれを例えに例をあげますね。
1 今日は雨です。 (出来事)
2 だから気分が憂鬱です。 (感情)
3 明日は晴れるといいな。 (計画)
すごく簡単ですが、人の話というのは
こんな感じに集約されています。
だから、話を聞きながら「今は出来事の話をしているな」
「これは感情だな」「計画の話に進んだな」と言う具合に、
話を聞きながら自分の頭の中で整理するのです。
そうすることで、相手の話がスッと頭に入ってきます。
私達の仕事は、時としてカウンセラーとしての活躍を求められます。
その為の第一歩はやはりシッカリとした
姿勢で
確実に聴くことです。
ちなみに、この聴くという文字は“耳と目と心”から成り立っています。
耳だけでなく目も、そして心も相手に傾けることこそが、
傾聴になるのです。
話すというスキルも大事かと思いますがそれよりも
聞く力がこれからの時代もっと大事になっていくかと
思います。
逆に私も社員さんから同じような事を教わります(汗)